CloudStackのサーバーがお亡くなりに
CloudStack上のファイルサーバーにつながらなくて、サーバーマシン自体も固まっていた。
電源長押しで強制終了して、再起動したら、サーバー自体のCentOSは動いたがCloudStackが起動しなくなっていた。( ´△`)アァ-
ログ見てもわからず。
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2020-06-11 00:00:00,006 ERROR [c.c.c.ClusterManagerImpl] (Cluster-Heartbeat-1:ctx-ee3c3aea) (logid:9294a37b) Unexpected exception in cluster heartbeat java.lang.RuntimeException: No database selected for the transaction at com.cloud.cluster.dao.ManagementServerHostDaoImpl.update(ManagementServerHostDaoImpl.java:148) at sun.reflect.GeneratedMethodAccessor65.invoke(Unknown Source) |
DBつながらない?
一応、mysqlバックアップ、仮想マシンの入ってるprimaryハードディスク、/mntをWindowsに退避。
どれがどれやら。(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)
いろいろ復旧を試みるが。
- カーネル戻す
- mysql入れなおす
- CloudStack入れなおす
- CloudStackバージョン上げる
- virshで起動してみる
- …etc
だめだ、できない。。
仮想マシンのファイルをVMWareで起動して中身を取り出す作戦
qemu-imgでqcow2→vmdkへ変換
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qemu-img convert -f qcow2 e5cdb9fd-77e1-446b-8563-8713b99ef8a6 -O vmdk myNewImage.vmdk |
そしてVMWareで仮想マシンを作成しHDDファイルを差し替え。
だめっぽい。
サーバーにGnomeを入れて、仮想マシンマネージャで動かしてみる作戦
一応動いた。が、もともとのブリッジがあり仮想マシンにアクセスできず。。
いろいろやってるうちにサーバー起動しなくなった。_| ̄|○
もしかしてRAIDが壊れてる?
仮想マシンのファイルをHyper-Vで起動して中身を取り出す作戦
windows版qemu-img,exeでqcow2→vhdxへ変換
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qemu-img.exe convert c:\home\vm\e5cdb9fd-77e1-446b-8563-8713b99ef8a6 -O vhdx -o subformat=dynamic aaa.vhdx |
それっぽいのを全部作成。/mntが必要だと警告が出たものは、c:\mntに対象のファイルを置いて作成。
一応ファイルサーバーは起動したので、sambaのファイルはすべてWindowsPCに退避。
まずは一安心。ε-(´∀`*)ホッ
が、動いたのはKVMの仮想マシンのクローンからテンプレートで作成したものと、Windowsだけ、CloudStackで作成した仮想マシンは起動してもHDDがマウントされてなくて動かなかった。
オンプレ用ソース買って作ったjiraサーバーが消えるのは痛い。。。
が仮想マシンマネージャーで一度動いたので、とりあえずサーバーマシン自体を復活させよう。
CentOSの仮想マシンマネージャーで仮想マシンを作成する作戦
せっかくなのでHDD買い換えて、RAIDもやめて、CentOSも8にした。
primaryに残っていたファイルから仮想マシンを作り直した。
復活!
なんかそのまま動いた。
HDDも生きてたのでmountしてファイルを持ってこれた。RAID1だったので同じもの2個になったが。。
遅い気もしないではないが、これも準仮想化なんだよね?
CloudStackは難しすぎるし、トラブったころにはもう忘れかけてるし。。
もうこれでいいな。