CloudStackのサーバーがお亡くなりに

CloudStack上のファイルサーバーにつながらなくて、サーバーマシン自体も固まっていた。

電源長押しで強制終了して、再起動したら、サーバー自体のCentOSは動いたがCloudStackが起動しなくなっていた。( ´△`)アァ-

ログ見てもわからず。

DBつながらない?

一応、mysqlバックアップ、仮想マシンの入ってるprimaryハードディスク、/mntをWindowsに退避。

どれがどれやら。(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)

いろいろ復旧を試みるが。

  • カーネル戻す
  • mysql入れなおす
  • CloudStack入れなおす
  • CloudStackバージョン上げる
  • virshで起動してみる
  • …etc

だめだ、できない。。

仮想マシンのファイルをVMWareで起動して中身を取り出す作戦

qemu-imgでqcow2→vmdkへ変換

そしてVMWareで仮想マシンを作成しHDDファイルを差し替え。

だめっぽい。

サーバーにGnomeを入れて、仮想マシンマネージャで動かしてみる作戦

一応動いた。が、もともとのブリッジがあり仮想マシンにアクセスできず。。

いろいろやってるうちにサーバー起動しなくなった。_| ̄|○

もしかしてRAIDが壊れてる?

仮想マシンのファイルをHyper-Vで起動して中身を取り出す作戦

windows版qemu-img,exeでqcow2→vhdxへ変換

それっぽいのを全部作成。/mntが必要だと警告が出たものは、c:\mntに対象のファイルを置いて作成。

一応ファイルサーバーは起動したので、sambaのファイルはすべてWindowsPCに退避。

まずは一安心。ε-(´∀`*)ホッ

が、動いたのはKVMの仮想マシンのクローンからテンプレートで作成したものと、Windowsだけ、CloudStackで作成した仮想マシンは起動してもHDDがマウントされてなくて動かなかった。

オンプレ用ソース買って作ったjiraサーバーが消えるのは痛い。。。

が仮想マシンマネージャーで一度動いたので、とりあえずサーバーマシン自体を復活させよう。

CentOSの仮想マシンマネージャーで仮想マシンを作成する作戦

せっかくなのでHDD買い換えて、RAIDもやめて、CentOSも8にした。

primaryに残っていたファイルから仮想マシンを作り直した。

復活!

なんかそのまま動いた。

HDDも生きてたのでmountしてファイルを持ってこれた。RAID1だったので同じもの2個になったが。。

遅い気もしないではないが、これも準仮想化なんだよね?

CloudStackは難しすぎるし、トラブったころにはもう忘れかけてるし。。

もうこれでいいな。

 

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