VisualStudio2017のXamarinをiPhoneで動かす
Visual Studio 2017でXamarinをいじろうと思い、
まず、できたものが実機で動かないと。。。
なので、試した。
macだけでできるんだけど、メインマシンはwindowsなので、Visual Studioの方が使いやすいし、ストアアプリも作れるので。
– 手順 –
1.準備
①mac
・Xcodeを入れておく
・Apple IDを取得しておく
・Xamarin Studio入れておく
②windows
・Visual Studio 2017
③iPhoneかiPad
2.macでの作業
①リモート接続を許可する
②Xcodeでプロジェクトを作る
実機で認証するため作るだけなので、何でも良いらしいけどアプリ名はXamarinで作る予定のものと同じにしといた。
③Apple IDの追加
XcodeのPreferences…で、
AccountsにApple IDを追加する。
④iPhoneを繋ないで実行
iTunesが起動したら終了しとく。
デバイス選択で、繋いだiPhoneを選択して、
実行する。
しばらくすると、iPhoneにダウンロードされるが、実行許可がないので、エラーになる。
⑤Bundle Identifierをメモしとく
⑥Xcodeは終了する
3.iPhoneでの作業
①実行許可する
設定にデバイス管理が追加されるので、信頼する。
4.windowsでの作業
①プロジェクトを作成する
テンプレート→Visual C#→Closs-Platformから、クロスプラットフォームアプリ(Xamarin.Formsまたはネイティブ)を選択、
空のアプリ、ポータルクラスライブラリ(PCL)を選択。
※ 共有プロジェクトだと、InitializeComponentでエラーになったので。。
②iOSのプロジェクトのプロパティに識別子を指定する
XcodeのプロジェクトのBundle Identifierを入れる。
Xamarinをアップデートしたら変わったっぽい(2017/05/20)
↓
③macと接続する
ツール→iOS→Xamarin Mac エージェント
macを追加して接続する。
③実行
iOSのプロジェクトとiPhoneを選択して実行する。
しばらくすると起動する。
実機で動いた。(∩´∀`)∩
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あとは、アプリでこの前のREST API使ってみようかな。
MVVM light toolkitが使えるっぽいし。
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参考サイト
Xcode 7 と Xamarin Studio Starter で1円も払わずに自作 iOS アプリを実機確認する (インスパイア記事) – http://ytabuchi.hatenablog.com/entry/2015/09/18/191258
Xcode7で1円も払わずに自作iOSアプリを実機確認する – http://qiita.com/FumihikoSHIROYAMA/items/a754f77c41b585c90329