CloudStackのKVMにUSBパススルー

この前設定したUSB/IPだと接続がよく切れるし、UPSのUSBが使えなくなったので、

USBパススルーにしようと思い、

CentOSのKVM仮想マシンマネージャーだとVMにデバイスをアタッチできていたので、CloudStackで起動中のインスタンスにvirshでアタッチしてみた。

再起動時に自動でアタッチしてくれない問題は残るが。。

– 手順 –

1.起動したインスタンスの内部名を覚えておく

インスタンスはWindowsで、内部名は i-2-3-VM

2.CloudStackホスト側の設定

①USBのリストでデバイスを確認する。

使いたいデバイスは、Bus 001 Device 008: ID 1774:1002

②実行中のKVMインスタンスを確認

i-2-3-VMは実行中になっている。

③デバイス設定のXMLを作成する

lsusbで確認したidを設定する。

④virshでデバイスを接続

切断するときは、detach-deviceを使う

※インスタンスのOSを再起動しても、インスタンスを停止していなければ接続は維持される模様。。

3.インスタンスのWindowsからUSBデバイスを使う

使えた(∩´∀`)∩

デバイスマネージャには表示されない(´ヘ`;) う~ん・・・

 

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